『ゲームクリエイター甲子園 2023』吉田修平氏が総合大賞審査員に追加決定!
クリエイターの生涯活躍を支援する株式会社ゲームクリエイターズギルド(本社:東京都豊島区、代表:宮田 大介、以下「ゲームクリエイターズギルド」)は、学生向け成長型ゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園 2023」にて総合的に最も評価の高いゲームに贈られる「総合大賞」の審査員に、先行して発表した稲船敬二氏、今村孝矢氏、榊原寛氏、松山洋氏に加え、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田修平氏にご就任いただきました。
昨年に引き続き、国内外のインディーゲームに対して造形が深い吉田氏にはゲームクリエイター甲子園の「学生発インディーゲーム」の観点において、今後世界で戦っていけるゲームクリエイターの発掘をしていただきます。
総合大賞審査員の皆様には全国の学生ゲームクリエイターの皆様から集まった作品において、総合的に最も優れた作品を表彰する「総合大賞」の最終審査を行っていただきます。
総合大賞審査員の詳細は、下記をご覧ください。
▼ゲームクリエイター甲子園の公式サイトはこちら
https://game.creators-guild.com/gck2023/
【ゲームクリエイター甲子園2023 総合大賞審査員(追加発表)】(敬称略)
吉田修平(追加発表)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表
1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参画。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるSIE ワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。「ゴッド・オブ・ウォー」、「アンチャーテッド」各シリーズの制作を担当。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation®VRの開発にも携わる。2019年11月よりインディーズゲームを推進するインディーズ イニシアチブ代表に就任。
【ゲームクリエイター甲子園2023 総合大賞審査員】(敬称略・五十音順)
稲船敬二
株式会社LEVEL5 comcept CCO
レベルファイブコンセプトCCO(元カプコン常務執行役員)。株式会社カプコンにデザイナーとして入社。同社の看板ゲームとなった「ロックマン」のキャラクターデザインを担当するとともに、プロデューサーとして大ヒットを記録する。その後「鬼武者」「デッドライジング」など数々のメガヒットシリーズを手掛ける。
現在は、『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』を開発中。独自のコンセプトに基づく作品を、国内外に数多く送り出す。
今村孝矢
大阪国際工科専門職大学 デジタルエンタテインメント学科教授
F-ZERO、スターフォックス、ゼルダの伝説シリーズなどでゲームデザイン、アートディレクターなどを担当、スティールダイバーシリーズ、タンクトゥルーパーズではディレクターを担当。
2021年より任天堂を退職し大阪国際工科専門職大学で教員を行いながらフリーランスとしてもゲーム開発やグラフィック関係の仕事を継続中。
榊原寛
個人ゲーム開発者 エンバイロメントアーティスト 「畳部屋」名義でUE4を使ったゲーム個人開発を行う。 「NOSTALGIC TRAIN」は文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品に選出。
「最涯(さいはて)の列車」はBitSummit THE 8th BITにて、技術、アイデアなど革新的な作品に贈られる賞「革新的反骨心賞」にノミネート。 一方これまで10年余り2K Games、CD PROJEKT REDなど海外3か国の大手スタジオにエンバイロメントアーティストとして所属し、大規模オープンワールドゲームの背景班とりまとめ役等を勤める。これまでの経験を活かして業界人向けセミナーや、人気Youtubeチャンネル「ゲームさんぽ」でゲーム開発技術を解説するなど様々な活動多数。
松山洋
株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役
博多にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表兼ディレクター。
開発の傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。
非常に“濃く”“熱い”人間である。